TOKYO L|トーキョーエル 浅草発 革のデザインプロダクト
  • Home
  • About
  • PRODUCTS
  • EVENT
  • Contact

EVENT

革の技術の因数分解 展

革の技術の因数分解 展

革の技術の因数分解 展 by TOKYO L 主催:エーラウンド実行委員会
150 年培われた「メイド イン トーキョー」の革の技術を、因数分解的に読み解き、進化させた試作品の展示を「革のまち・浅草」にて開催
画像
何気なく身につけている靴やベルト、鞄等の革製品。実はいくつもの技術を要した工程に分かれ作られています。
しかし、それら数多くの技術が、明治維新後、軍靴工場がつくられた奥浅草を中心とした東京の町工場で、今も脈々と受け継がれ、製造されていることはあまり知られていません。
TOKYO Lは今回、そんな町工場の職人技を用いて、革の可能性の広がりを示す実験的な試作品の展示を行います。
商品にたどり着く「細やかな技術の組み合わせ」を読み解き、再構成する様子がまるで「因数分解」のようであることから、今回の展示タイトルを『革の技術の因数分解展』と名付けました。

革職人の技を、デザイナーの目を通して分解

TOKYOLでは、2014年からプロジェクトをスタートし、これまで30を超える商品を開発してきました。
靴の甲部分を成形する技術から生まれた丸みとフィット感がたまらない持ち手カバー「Mochite」や、革の厚みを整える「漉(す)き」という技術で1枚の革からできた財布「Suki」など、どれも卓越した革職人の知識や技術とデザイナーのアイデアが見事に結びつき誕生したものばかりです。
本展示においても、革を知り尽くした東京・浅草のメーカー&職人と、第一線で活躍するデザイナーがコラボレートし、革加工の技の新たな可能性を展示します。
数々の革加工の技術を分解し、革の可能性の広がりと新たな発展を期待するとともに、「革のまち・浅草」の魅力を併せてお伝えします。
革の技術の因数分解 展 byエーラウンド実行委員会
150年培われた「メイド イン トーキョー」の革の技術を、因数分解的に読み解き、進化させた試作品の展示を「革のまち・浅草」にて開催
画像

参加メーカー&デザイナー ※50音順掲載​

MAKER

DAPHNE ダフネ
国内外タンナーの革を厳選し、お客様が求める最高の1本を目指して
日々精進し続けるベルトメーカー。
革を大切に使う事にも力を入れている。

T.amish Co.,Ltd ティ.アミッシュ
「皮革への目利き」を強みに製品開発を行うメーカー。
モノづくりに携わるすべてに感謝しながら、「作り手」から「使い手」へ
「ものがたりと笑顔」をお届けすることをパーパスとしている。

BRONZEMASTER 株式会社ブロンズマスター
アパレル系レザーシューズのOEMが専門。
グッドイヤー製法や、ビブラムソールを用いたスニーカーの生産を
はじめ、海外コレクションブランドを小ロットにて生産も手がける。
お客様のニーズに沿った素材提案を行う。
DESIGNER

AKIRA MABUCHI DESIGN (馬渕 晃)
日々のくらしが少したのしく、少しうれしく、少しやさしくなるような
「もの」「こと」をコンセプトに、ものづくりに携わる。

switch design( 大畑友則 & 瀧 ひろみ)
プロダクトデザインを中心に、暮らしの中で使う人の気持ちが豊かに
なることを目指してデザインを行う。

Seki Design Lab. (關 博旨&關 真由美)
様々な国で見つけた道具や日用品をヒントに、「あたりまえ」と思われ
ている物事に疑問を投げかけ、デザインを行う。

NIIMI (新見祐紀)
日用品や家具、インテリアなどの分野で他企業のデザインを多数行う。
2015年より女子美術大学にて非常勤講師を務める。

SAMPLE IMAGE  展示物について

画像
革の厚みを整える「革漉き」、型で熱を加えながら成形する「クリッピング」、革の表面を立体にする「はさみこみ」、
刃型を使って革を裁断する「抜き」など・・・。
様々な『革の加工技術』を経て革製品が出来上がります。
本展では、加工技術から生まれた実験的な試作品と、これまでTOKYO L が作ってきた商品を展示します。
試作品や商品を通して、『革の加工技術』がどのように活用されているのか、ぜひ会場でご覧になってみてください。
TOKYO L
画像
TOKYO L(トーキョーエル)は、150年近い歴史をもつ「靴と皮革製品のモノづくりのまち」浅草地域(東京都台東区)のメーカー&職人と一線で活躍するデザイナーがコラボレーションし、浅草エーラウンド実行委員会プロデュースの元、革のデザイン・プロダクトを開発するプロジェクトです。それまで誰もが思いつかなかったような皮革製品の実現を目指します。

開催概要


[展示名称]
『革の技術の因数分解展 by TOKYO L 』

[開催日時]
2021年12月1日(水)9:00 ~ 17:00 / 12月2日(木)9:00~16:30 ※両日とも閉館時間30分前に受付終了
[開催場所]
『第102回東京レザーフェア』会場内 都立産業貿易センター台東館9階(東京都台東区花川戸2-6-5)​
[主  催]
エーラウンド実行委員会
※同9階と、奥浅草の街中にて革とモノづくりの祭典『浅草エーラウンド2021』同時開催(12月1~4日)

お問い合わせ先


エーラウンド実行委員会事務局
​担当: 今村・黒澤

mail: hello@a-round.info
TEL: 03-3873-6564 
© COPYRIGHT 2014-2020 A-ROUND. ALL RIGHTS RESERVED.
  • Home
  • About
  • PRODUCTS
  • EVENT
  • Contact